ポートフォリオサイトのお問い合わせフォームの作り方！おすすめ4選

SNSなどが盛んになり、個人同士でのやりとりはとても手軽になりました。でも、業務的なことなどはなかなか表では発進しづらいもの。

そんなときに役に立つのが「お問い合わせフォーム」。最近は、さまざまな無料フォームサービスがあります。そんな中から、おすすめのサービスをご紹介します。

お問い合わせフォームを活用する理由

SNSのDMなど、コンタクトをとれるツールはさまざまあります。

また、中にはサイトに連絡先となるメールアドレスを掲載しているという人もいるでしょう。こういったツールはとても便利ですし、手軽に利用することができます。

ただ、手軽ゆえにイタズラメールやDMを送られる可能性もないとは言い切れません。お問い合わせフォームの場合は、設定にもよりますが、記入する箇所も多かったり、少しばかり面倒さもあり、ハードルが上がります。このハードルが上がることによって、興味本位で送ってくる人も減る……ということです。

もちろん、お問い合わせフォームもイタズラや嫌がらせの文面を送られる可能性もあります。ただ、DMなどよりは少ないはず。お問い合わせフォームを活用し、SNSのDMは閉じておく、というのもひとつの手です。

また、お問い合わせフォームを「わざわざ」設定していることで、見ている側にも「この人はちゃんとしているな」「きちんと仕事をしてくれそう」という印象を与えてくれます。なぜなら、お問い合わせフォームを設定する手間をかけているから。それぐらいで？　と思われるかもしれませんが、そういったひと手間がとても大事だったりします。

おすすめお問い合わせフォーム4選

formrun

formrun（フォームラン）は特別な知識がなくても作成ができます。デザイン性の高いテンプレートがあるので、その中から好きなものを選んで、必要事項を記載すればそれだけでOK。

お問い合わせが来ると、登録しているメールアドレスが通知が届き、内容を確認することができます。

自分らしさを出したい！という人は、テンプレートを使わずに新規作成をすればイチからフォームを作ることができるので試してみてくださいね。

Formzu

Formzu（フォームズ）はメールアドレスを登録するだけでフォームを作ることができます。

また、問い合わせフォームだけではなく、商品注文や資料請求などと言ったフォームを作ることができます。

作成画面には、ガイドがついているので「こういうのはニガテ……」という人でも気負うことなくチャレンジすることができるのも嬉しいところです。

Tayori

サイト名がステキなTayori（タヨリ）。なんだかステキなお問合せがきそうですが、Tayoriではシンプルなお問合せフォームを作ることができます。

無駄のない、洗練されたフォームを作りたい！という人におすすめです。操作画面でフォームの項目と、カラーデザインを設定するだけで設置完了。

お問合せフォームのほかに、カタログの申し込み、イベント予約参加、アンケートなどのフォームを作ることができます。

Googleフォーム

オーソドックスなフォームを使いたいという人はGoogleフォームを。フォームの作成数や設置項目数が無制限なので、自由にフォームを作ることができます。
また、集計データのグラフ表示や、Googleスプレッドシートとの連携でユーザーからの回答が自動集計されます。ただ、Googleフォームのデザインが少ないので、すぐにGoogleフォームだと分かってしまうのが少し難かも。

【番外】noteのお問い合わせフォーム

noteにログインしていることが条件になりますが、実は、もともとお問い合せフォームが設置されているのをご存じですか？まずは自分のページに飛び、ページの一番下（フッター）までスクロールします。すると、最下部に「クリエイターへのお問い合せ」という欄が！

そこをクリックすると、お問い合せフォームでててくるのです。デフォルトとしてお問い合わせフォームがついているということ。デザインはシンプルですが、とりあえずお問い合わせを設置したい！という人は、noteのサービスから使用してみるのもいいかもしれません。

使いやすいフォームを探してみて
このほかにも、無料で利用できるお問い合わせフォームサービスはいくつもあります。アクセスしてみて、自分にも使いやすいか、操作に困ることはないかチェック。デザインがかっこいいものを選ぶのも良いかしれませんが、まずは使いやすいことが一番。ぜひいろいろと試してみてくださいね。