年を重ねる中で、環境が変わって忙しくなったり、自分の作品に自信が無くなったりして、創作意欲が落ちてしまった……と感じることはありませんか?
昔はちょっとした隙間時間でも創作活動ができたのに、今は休日に時間があってもやる気にならない!という人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、年を重ねても創作意欲やモチベーションを維持するポイントを4つご紹介します。
作業環境を整える
思い立ったらすぐ創作活動ができるように、作業環境を整えておきましょう。
例えば、デスク周りに物が散乱していて、片付けないと作業ができない……という状況だと、モチベーションが上がりませんよね。
「デスクの上は、創作活動ができるスペースを空けておく」、「資料など、必要なものはすぐに見つかるようにする」など、まずは創作意欲を邪魔しない環境を整えてください。
“自分軸”を持つ
たくさんの評価をもらおうと、無理に「流行りのジャンル」や「流行りの作風」を追いかける必要はありません。
様々な経験をした、大人のあなたにしか描けない作品があるはずです。
新しいジャンルにハマれなくても、昔から好きな作品をもう一度見返してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。
他人からの評価は気にせずに、“自分軸”を持って創作活動を楽しみましょう。
SNSと上手く付き合う
今は10~20年前にはなかったSNSがたくさんあり、同じ趣味の人同士が簡単に繋がることができます。
お互いに作品を見せあったり、感想を送りあったりするのは楽しいですが、時にはトラブルに巻き込まれてしまうことも……。
趣味仲間との関係がこじれると、創作意欲が減退してしまいますよね。
少しでも「おや?」と思うことがあったら距離を取る、ネガティブな意見はスルーするなど工夫をして、SNSと上手く付き合うようにしましょう。
健康的な生活をする
長く創作活動を続けていくためには、やはり健康であることが1番大切です。
仕事や家事の疲労がたまっていると、創作意欲は湧いてこないでしょう。
自分なりのリフレッシュ方法を探し、早寝早起きや食事などの生活習慣を見直して、健康的な生活を目指してみてください。
また、締め切り前に徹夜するような無茶はせず、無理のないスケジュールで創作活動をしましょう。
まとめ
年を重ねても創作意欲が衰えず、モチベーションを維持できている人って素敵ですよね。
つい若い人と比べて落ち込むこともあるかもしれませんが、年を重ねたから今だからこそ描ける作品もあります。
心と身体の健康に気をつけて、これからも創作活動を続けていきましょう!
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