【2022年版】入稿に間に合うスケジュール管理術【同人作家さん向け】

原稿を書くのは楽しいし、イベントに出るのも楽しい。そう、〆切さえなければ……と思う同人作家さんも多いのではないでしょうか。

(〆切がないと永遠に出来上がらないという可能性もありますが……)

そのために身につけたいのが焦らず、徹夜せず、〆切を守れるスケジューリングの仕方です。どのようにスケジュールを立てれば良いのでしょうか。

もくじ

確実に同人活動ができる時間帯を確保

1日の中で、どれだけ同人活動に時間が割けるかを確認しておきましょう。平日は仕事で無理、土日は丸1日作業ができる、2日に一度は作業できる……など、なんとなく、ではなくイベントが近づいてきたときだけでも決めておくとスムーズです。

また、自分が朝方なのか、夜型なのかを把握しておくのも大事。

まずは、自分の原稿のスピード感を確認

例えば、自分が1週間でどれだけ書き進められるか把握していますか?
「1日にこの程度は無理せず書ける」という量を把握しましょう。
できれば、1日分だけではなく、1週間分把握できると◎

全体のスケジュールを把握する

いつまでに初稿を書き上げて、いつ印刷所に入稿すればいいのかを可視化してみましょう。そこから逆算をして、いつまでにどれだけできていればいいかを自分の細かなスケジュールを立てていきます。

このとき、自分が把握した執筆スピードを活用しましょう。少し余裕を持ったスケジュールを立てるのが鉄則です。

同人用のスケジュール帳を活用しよう!

自分で同人用のスケジュール帳を用意して、そこにスケジュールだけではなく進捗も書き込んでいきましょう。「これだけ進んだ!」というのが分かると、モチベーションにもつながります。

最近では、専用のスケジュール帳も販売されているので、そちらを活用するのもアリ。ただ、うっかり落としたり、他人に見える場所においておかないように注意しましょう。

切磋琢磨できる友人がいるとベター!

自分だけではくじけてしまう……という人は同じイベントに出る同人仲間と進捗を確認し合うのもオススメです。同人活動は時に自分との戦いにもなりがち。

「進捗何%?」「よし、もう少しがんばろう……」などと励まし合うだけでも、グッとやる気が湧いてきますよ。

それでもダメだったときは?

スケジュールを立てたのにその通りに進まなかった……。
やっぱり、〆切ギリギリになってしまった……。
そういうときもあるでしょう。だからと言って落ち込むことはありません!
どうにかして間に合わせるぞ! という愛とパッションがあれば、必ず入稿には間に合います!

スケジュールを立てたものの、うまくいかないことはあります。絶対にスケジュールが守れる! 守ろう! と気合を入れすぎないことも大事です。

無理なく、楽しく、自分を大事に同人活動に励みましょう!

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