作品を作るだけでも楽しい、でも感想がもらえたらもっと嬉しい……。それは多くの作り手側が持っている願望ではないでしょうか。
でも、感想ってどうやってもらうのか、意外とわからないもの。どのようにして感想をもらったのか、どんな感想が嬉しかったのか、まとめてみました!
愛あるマシュマロに涙!
Twitterなどにマシュマロを設置しておくと、そこに感想が届くことも!
遠慮せずに、「よかったら感想をください!」というのはアリです。実は、読み手側としては、「感想を伝えたいけど、聞きたくないかも……」「迷惑じゃないかな?」と思ってしまう人もいるのです。なので、感想が欲しい! としっかりと宣言しちゃいましょう。
そしてマシュマロなら無記名でOKなので、感想を送る側の気持ちもラクです。
イベントでお手紙
SNS全盛期でもやっぱり手書きのお手紙は嬉しいもの。どうやって渡すの? と思うかもしれませんが、イベントなどで、新刊を買いに行ったときに渡すパターンも多いようです。
前の本のことだから今更渡しても迷惑かな?と思うかもしれませんが、作り手にとってはどの作品も強く記憶が残っています。なので、どんなタイミングでどの本の感想を伝えても問題はありません。
受け取った場合は、ぜひ率直な気持ちを伝えましょう!
激アツ感想本
あまりにも熱い思いがたぎってしまって、文字数が膨大になる……マンガの一コマ一コマに感想を伝えたい……そういう人もいます。そんな中でも熱いのが、ページにトレーシングペーパーを挟み込み、そこに感想を書き込んでいくのです。これなら、本そのものに傷をつけずに、自分の想いを書き込んでいけます。ちなみに、この場合はもちろん、本は2冊手に入れています。
自分が作った本に書き込まれるのは嫌かもしれませんが、この方法なら問題ありません。厚くなった自分の本は感慨深いものがあるかも?
たった一言でも嬉しい
たくさんの感想を書いてもらえればそれはもちろん嬉しいけれど、一言でも嬉しいのが作り手です。
SNSのDMやリプライ、pixivのコメントでもOK。「おもしろかったです」の一言があるだけでも嬉しいもの。
感想がなくても書けますが、感想があれば、次の作品に取り組むパワーになります。些細な一言でも遠慮せずに作者に伝えてあげてみてみださいね。そして、作り手のみなさんも、堂々と「感想をください!」と伝えてみましょう。