【最新】通常締め切りが遅い同人誌印刷所3選【ギリギリ入稿】

同人誌を作る人の多くが恐れているのが「締切」ではないでしょうか。

スケジュールをしっかり立てたつもりでも、なかなか原稿が進まず、当初の予定に間に合わない……ということもあると思います。

イベント直前に、ふと思いついて新刊を出したい……なんてことも。

そんな時、締切の遅い印刷所にお願いできれば安心ですよね。この記事では、通常締切が遅い同人誌印刷所をご紹介します。

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もくじ

栄光

栄光(住所:広島県福山市)は、安さとスピードが売りの老舗印刷会社です。低価格で高品質、さらに納品も早く、多くの方に支持されています。

日曜日開催のイベントの通常締切は、その週の水曜日17時です。多くの印刷所が午前中~お昼頃に受付を終了してしまう中、夕方まで受付をしてくれるのは嬉しいですよね。
※イベント開催日に対応した発送日(0営業日)を起点に2営業日前が入稿締切。

栄光で通常締切の対象になるのは、下記のセットです。

オフセット印刷

  • EKB48(表紙・本文共通用紙、単色印刷、ページ数限定)

オンデマンド印刷

  • サンバセット(表紙カラー4色、本文モノクロ)
  • サンバカーニバル(表紙カラー4色、本文モノクロ、巻頭カラーページ4P)
  • チョッキリーナ(表紙カラー4色、本文モノクロ、8P刻みのページ数限定)
  • スタンダードセット(表紙モノクロ、本文モノクロ)

その他

  • コピ本セット

ブロス(BRO’S)

ブロス(住所:岡山市中区)は、製本が綺麗なことで評判の印刷会社です。オンデマンド印刷も扱っていますが、基本はオフセット印刷となります。

日曜日開催のイベントの通常締切は、その週の水曜日13時です。

ブロスで通常締切の対象になるのは、下記のセットです。

オフセット印刷

  • 桃太郎セット(フルカラー表紙、本文スミ)
  • 吉備団子セット(フルカラー表紙+PP加工、本文スミ)
  • マスカットセット(基本色1色刷の表紙、本文スミ ※表紙は3色刷まで追加可能)
  • 本文印刷セット(本文スミ1色刷)
  • オールフルカラー本セット(フルカラー4色片面印刷の表紙、本文フルカラー4色刷)
  • フルカラー表紙のみ印刷

オンデマンド印刷

  • オンデマンド本文印刷

PICO

PICO(住所:東京都武蔵野市)は、様々な割引キャンペーンや、ジャンル別のフェアを行っています。小説用セットもあり、物書きさんに人気の印刷会社です。

日曜日開催のイベントの通常締切は、その週の水曜日12時です。

PICOで通常締切の対象になるのは、下記のセットです。

オフセット印刷

  • オフセットスタンダード(表紙フルカラー、本文スミ、遊び紙)
  • 4色フルカラー表紙
    • オフセットMaxフルカラー表紙(表紙4色フルカラー+PP加工)
    • デジPオフセット表紙(表紙オフセット4色、本文スミ)
  • 色刷り表紙
    • オフセットMax多色表紙(特殊紙×特色インク刷り表紙)
    • オフセット特色1色/2色表紙

オンデマンド印刷

  • デジP基本仕様(表紙フルカラー、本文スミ)
  • デジP PP付表紙or豪華特殊紙
    • ICHIMATSU、ミランダ、マーメイド、ファーストヴィンテージ、フリッター、エスプリVエンボス/ヘリンボンを除く
  • デジP 4C+金銀トナー表紙

その他

  • スミ刷り表紙

通常締切が遅い同人誌印刷所を紹介しました。印刷所を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。特殊加工をする場合は、加工の種類によって必要な作業日数が異なりますので、かならず印刷所に確認を取っていただければと思います。また、キャンペーンを利用する場合も、それぞれの締切に合わせて入稿しましょう!

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