本屋で時間を溶かしたい。【ショートコラム】

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誕生日にアマギフカードをいただいたので、Amazonで本を物色した。

『白鳥とコウモリ(上下巻)』(東野圭吾)、『俺はこのままひとりぼっちで、いつかおかしくなってしまうんだろうか』(南綾子)、『私は女になりたい』(窪美澄)、『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成)、『じんかん』(今村翔吾)の6冊を購入。移動の電車の中で読みたくて全部文庫本にした。

わりと話題作に偏ってしまったのだけれど、ネットで本を購入するときは、ウロウロするというより目的のものを目指して買うことが多い気がする。気になるタイトルを見つけて、口コミをチェックして購入、というイメージだ。

ネットでも本を選んでいると時間が溶けると、本屋だとさらに、だ。

本屋に行ったときって回るコース決まってませんか。私は新作コーナーからチェックして、話題作、あとは棚を端から攻めていく。意外と買い逃していた新刊などもある。最後はコミックの棚をチェックしてフィニッシュ。

仕事の合間に少し時間があるから寄ってみよう、はだいたい時間が足りない。絶対に仕事終わりに行ったほうがいい。できれば予算も多いほうがいい。いや、予算はいつだって多いほうがいいが。

そして帰りには手にずっしりと本が入った紙袋が。この重さ、プライスレス。

今回ふくださんが購入した本はこちら!

Text/ふくだりょうこ

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