食べると元気になれる。【ショートコラム】

ずっとぽっちゃりなので、万年ダイエッターだ。年を重ねれば重ねるほど痩せにくくなる。代謝が落ちているんだなあ、じわじわと死に近づいていっているんだなあ、と少し寂しくなる。

……急に重い話をしてしまった。

太っていると疲れやすかったり、動くのが億劫になるので、たぶん、ずっとダイエットはし続けると思うんだけど、やっぱり運動+食事管理が大事だな、と思う。10代のころはちょっと食べる量を減らせば痩せたのに……。

食べるとすぐに太るのに、食べないと極端に体も動かないんだよなあ、とも思う。そして、おなかが空いていると元気が出ない。だからこそ、気持ちの元気がないときこそ食べるようにしている。

何を食べると、太る、肌によくない、だとかいうけれども生きるためには食べることが必要で、食ないと生きられない。極端な話、食べると元気が出る。

よく考えたら、年をとると食べたいものが食べられなくなるわけだし、今のうちに食べたいものは食べておかなければなんじゃない!?

食べすぎは体によくないけど、満腹感って幸せだし。落ち込んだときに「コンビニでスイーツ買って帰ろう」って思うのはそういうことなのでは?

あっ、だから鬱々としているときは体重が増えるのかも……。

やっぱり健康のためにも、心が元気なことは大切だな。

Text/ふくだりょうこ

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