【無料】ブラウザで使える!お絵描き&絵チャサイト4選|やり方 iPad 一人

今やタブレットやスマホ、パソコンなどのデジタルツールで“お絵描き”をしている人が圧倒的多数。一人からでも始められて、とくに同人活動やイラストを投稿している人にはマストアイテムですよね。

ただ、種類が多すぎて「どれを選べば良いの?」と悩んでしまう人も。できれば「無料」「ブラウザでの使用可能」だとさらに嬉しいですよね。

そんな要望をすべて叶えるおすすめのお絵描きチャットサイトと絵チャットのやり方をご紹介します。X(旧Twitter)などでも話題の「絵チャ」をぜひチェックしてみてください。(ちなみに絵チャを変換すると「絵茶」「得ちゃ」になってしまうのは……)

もくじ

pixiv Sketch

こちらは、言わずと知れたイラスト共有サイト「pixiv」が運営するサイトです。

今まで投稿したことがない人でも、pixivのページで気軽にお絵描きすることができるので、とてもお気楽お手軽に始められますよ。もちろん、そのままpixivで投稿することもできますし、ハッシュタグを付けたりTwitterを連携されることで、シェアして楽しむのも簡単です。

とにかくすっきりしていて一切のムダを省いたデザインがとても快適です。

ただでさえ視覚的な情報量が多い絵チャットの世界なので、イラストのやり取り以外はシンプルが一番。無機質くらいがちょうど良さそうです。また操作性がとても高く、“とにかく線が描きやすい”という印象です。デジタルに慣れていない方でも、手ブレしづらく、筆圧もしっかり反映されるので使いやすいので絵チャデビューにぴったりです。

ユーザー数が多いので、絵を投稿するとすぐに反応があり、モチベーションも上がります。優しいコメントが多く、いわゆる“治安が良い”サイトなのが何よりの安心要素。昔のながらのBBSのように気軽に参加できますよ。また、特徴的で楽しいのが公式が出す「今日のお題」。ネタに困ったときはもちろん、自分では思いつかないようなテーマと出会えるのでとても評判が良いんです。

本当にささっと描いた落書きでもOKという雰囲気も嬉しいですよね。筆やペンの種類をもっと増やしてほしい。消しゴムの使い勝手をよくして欲しいという声もあるので、今後のアップデートに期待ですね♪

おえかきの森

ページを開くと、思わず「かわいい!」と声を上げたくなる絵本のような世界観が魅力のこちら。

個人でお絵描きするのはもちろん、サイト上でイラスト好きな人たちと自由に交流ができます。お題を出し合ってクイズをしたり、お絵描き伝言ゲームなど楽しみ方は自由自在!ハマる人続出中です♪

まるで絵本の中にいるような世界観で、キャラのかわいさにほっこりします。どんな絵チャットが開催されているのかが一目でわかるのも嬉しいですよね。

おえかきの森は絵チャットサイトの中でもお遊び機能、ゲーム性が高いのが特徴です。このチャット、本当に気軽に参加できて、しかも本当に楽しいのです。勝ち負けもなく、ただお題に沿った絵を描いたり、なんの絵を描いているか当てるだけなのですが、お絵描きサイトでありがながら、絵が下手、かつ雑であればあるほど盛り上がるというのがおもしろいんですよ。

ゲームをせずにお絵描きツールとして使用するのももちろん可能です。ただし、最初はペイントツールが揃っていないので、揃えるためにはゲームをする必要があります。そこからゲームにハマってしまうという人も多発。気の合う仲間も増えるので、ぜひ楽しんでみてくださいね。

ちなみに、本格的なイラストを描くのには少々不向き。レイヤーは一つしかなくエアブラシなどの機能もありません。解像度も低めです。ただしだからこそ、昔ながらの落書きにとても近い肌感覚で遊べます。普段しっかりとしたデジタルイラストを描いている方の息抜きとしてもぴったりのサービスです!

MagicalDraw

大人気の「絵チャット」サイトです。匿名かつ登録不要ですぐに絵チャットルームに遊びにいけるので、同じ趣味の仲間たちと絵チを通して交流することができます。

イラスト機能も充実していて、レイヤー機能はもちろん手ブレ補正もあり、筆圧にも対応しています。ささっと手軽なイラストを描くのに優れているので非公開ルームで練習したり気軽な落書きを楽しむ人も多いんですよ。

サイトを通して知らない人と交流するのも楽しいですし、鍵付きルームでお友達とだけ絵チャを楽しむこともできます。

ログインすると、たくさんのルームが見えるのと、ユーザー募集数が表示されるので「このサイト盛り上がってる!」と感じます。自分が興味あるルームを探すのも簡単です。アプリとパソコンどちらからも参加できるので、さまざまな環境のユーザーに適しています。

またおえかきが好きな子供たち、低年齢ユーザーも多いので、優しいやり取りが飛び交っているのがトップ画面からも確認できます。トップ画像は、まるでカタログのようにたくさんのルームが表示されているので「どこかに入ってみよう」というワクワクした気持ちが掻き立てられます。

絵を描く機能も最低限装備されているので、作品を作りたい人にもおすすめです。

絵チャで落書きをする人も、本格的なイラストを描く人も混在しているのがおもしろいですよね。画像の読み込みや保存・復元などの操作も簡単にできますが、“機能が充実しすぎてない”というところがお気に入りポイントというユーザーさんも多いんですよ。

全ての機能を無料で使うことが出来て、人数制限や時間制限はありません。また、URLで簡単に共有することができるので、お友達と一緒に楽しむのも簡単です。

Magma Studio

こちらもおすすめの「絵チャット」サイトです。通常無料で使えるサービスは「レイヤーは5枚まで」などの制限がある場合が多いのですが、こちらは無限に使えるのが嬉しいですよね。

ショートカットキーの割り当て、筆圧感知など一通りの機能が備わっているので、お絵描きツールとして使う場合もおすすめです。

Magma Studioは、かなり本格的なお絵描きができるツールで、ページを開くと他の絵チャサイトとは違う本格派の風格が伝わりますよね。Adobe Photoshop、CLIP STUDIO PAINTなどで普段からイラストを描いている人であればしっかりと使いこなせるかと思います!絵を描く機能はほぼ完璧なツールが揃っています。

X(旧Twitter)・Discord・Googleアカウントと紐付けしてログインすることもできますし、匿名で参加することも可能です。

また、最大30名まで参加できるのでかなりの大人数での絵チャットができるのですが、レイヤーが一人一人分けられているので、事故なく、ストレスなく使うことができるのです。ショートカットキーを使ってサクサクと作業を進めることができるのでスピード感も抜群です。

ただし盛り上がりすぎてレイヤーを最大まで使うとどんどん重くなっていっていくということも……。最終的に激重になってしまい、ペンが動かなくなるという事態に陥ってしまうので、1人あたり使えるレイヤー数を決めるなどの工夫が必要かも。

コロナ禍でコミュニケーションツールとして「絵チャット」を始めたという方はとても多いんです。興味がある方は、気楽に始められるMagma Studioでチャレンジしてみるのはかがでしょうか♪

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