原稿を仕上げるまでは辛かったけれど、同人イベントの参加はやっぱり楽しい!当日はワクワクで迎える、という人が多いのではないでしょうか。
ただ、忘れ物があったりすると、現場で大慌てすることに……。今回は、サークルで参加する際に必要な持ち物をご紹介します。
これは絶対に忘れないで!マストアイテム
- サークルチケット
- イベントで頒布する本など
- お釣り
まずは、サークルチケットがないと会場に入れませんし、頒布物がないと、ブースには何もない状態に。これでは参加した甲斐がありません。
また、イベントではお釣りなしで払ってもらえることはそんなに多くないと考えたほうが良さそう。手持ちのお金があれば両替して対応できますが、両替ができる場所があるとも限らないので、極力用意していくようにしましょう。
忘れてもギリギリセーフ……だけどないと困るもの
- お金を入れるもの
- 敷き布
- 値札
売上やお釣りを入れておくケースや袋がないと紛失の原因に。あとから計算が合わない!ということがないように用意しておきましょう。封筒などでもOK。
また、敷き布があると、机の下が隠すことができます。大半の場合は、机の下に荷物を置いておくので、ないと雑多な状態が外から丸見えの状態になってしまいます。
値札はあったほうが来場者に親切です。忘れてしまった場合は、手書きで価格一覧などを現場で作る、という手も。間違えたときや価格変更などの場合に備えて、名刺サイズのカードやカードスタンドなどもあると便利です。
あると便利なもの
- ポスター、ポスタースタンド
- ゴミ袋
- ディスプレイ用品
- 文房具
自分のブースを目立たせるために、ポスターはあると役立ちます。また、目線が高いところにポスターはあったほうが人の目につきやすいのでポスタースタンドもあったほうが〇。ない場合は、ブースなどにガムテープなどでつけるという方法も。ポスターと合わせて、自分のブースのオリジナル性が出るようなディスプレイグッズもあると良いでしょう。
そして、意外と会場で出てしまうのがゴミです。自分が出したゴミはきちんと持ち帰るようにしましょう。細々としたゴミが出てしまいがちなので、ゴミ袋はあったほうが安心です。
文房具は、ペンなどのほか、はさみ、ガムテープ、修正テープ、両面テープ、油性ペンなどがあると便利。イベントによく出る人は、文房具セットとしてまとめておくと、忘れ物がなくて安心です。
持っていくと安心なもの
- 食料
- 差し入れ
- 暑さ/寒さ対策グッズ
会場の立地や状況によっては、食事を現地で調達できない場合があります。昼食や間食用のお菓子を持っていっておくと安心です。
また、知り合いや友人が同じイベントにいる際は、差し入れも用意しておくと喜ばれます。ちょっとした話のきっかけにも。また、両隣のブースの人に差し入れをしておくと、挨拶のきっかけにもなるので試してみてくださいね。
そして、会場内の配置場所によっては、ひどく暑かったり、寒かったりする場合も。少し荷物が多くなってしまうが、その季節に応じた対策をしておくようにしましょう。体調不良につながる場合もあるので、用心してくださいね。
事前にチェックリストを作っておこう
今回ご紹介したのは基本の持ち物です。頒布するものや、参加するイベントによっては必要なものも変わってきます。自分なりの持ち物チェックリストを作っておくと安心です。
また、イベントに出ると足りないものも出てくるはず。参加するたびにアップデートしていくようにすると、よりイベント参加が充実したものになるはずです。