小説の場面が切り替わる際に、記号が入っているのをよく見かけませんか?
特にルールはないようですが、どの記号を使うのがベストなのか、みんなはどんな記号を使っているのか、ご紹介します。
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もくじ
「◇」をひとつ
シンプルで、読んでいる分には気にならないけれど、きちんと場面の切り替えだと理解することができそうです。
「*」をひとつor複数
「*」はひとつで使う人や、3つ並べて使う人がいるようです。
こちらもとってもシンプル。また、すぐに入力ができる記号なので執筆の際にも使いやすそうです。
小説の内容にまつわる記号を入れる
例えば、音楽に関する小説なら「♪」を入れたり、恋愛物なら「♡」を入れてみたり。
切り替えの記号で個性を出したり、自分の作品ならではの工夫ができておもしろそうですね。
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数字を入れる
記号ではなく、数字を入れるという場合も。章立てとまではいかなくても、物語の区切りとしては分かりやすいかもしれません。
複数改行で
記号を使うのが苦手……という人も。
そういう人は、改行で対応しているようです。1行開け、3行開けなど好みによってさまざま。
ただ改ページと場面切り替えがかぶってしまうと、切り替えが分からず混乱する場合もあります。
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ネットでの公開ならさらに工夫も
ネットで横書きでの公開なら、記号もさらに工夫ができます。
極端な例えで言うと、その場面のキャラクターの心情に合わせて顔文字を入れるのもありです。
とは言え、文字以外の情報が増えてしまうと、読者にとっての雑音になる場合もあるので注意が必要です。
ルールがないところだからこそ、自分の遊び心を加えることもできます。それが書き手の特徴になる場合も。 作品を書き続けていく中で、自分にぴったりの「切り替え記号」を見つけてみてくださいね。
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