創作意欲はあるけれど、書きたいテーマがパッと見つからない……そんなことはありませんか?
ひとつ、何かきっかけがあったり、何か引っ掛かる単語があったりすると、スルスルッと書けるものなのですが、その「何か」を見つけるのが大変です。
そんなときに役に立つのがお題。今回は、今すぐに使うことができる100のお題サイトをご紹介します。
シンプル・100のお題
こちらのサイトでは、仔犬やさくらんぼ、鍵と言ったアイテムのものから、「笑顔が見たくて」「隣にいるのに……」などセリフのようなお題もあります。一言、セリフがあるだけでも想像が広がりますよね。
シンプルなので、どんなジャンルの小説にも利用できそうです。
ファンタジーな100のお題
ファンタジーとなると、これもジャンルの中でもとても広いものになります。自分で考えると、どうしても偏ってしまうかもしれません。
「時計」、「呪い」などシンプルなワードもありますが「さいごの皇帝」、「ギルドマスター」などといったお題は世界観が広がりそうです。
100のお題をこなしたら、ファンタジー力もグッと上がるかも?
創作家さんに100の主題
こちらもシンプルなワードが並びますが、「幽囚」や「葬送」など解釈によっては作品の幅が広がりそうなものがあります。また、英単語が入っているのも特徴かもしれません。英語に変換すると、それだけで少し物語の捉え方が変わる場合もあります。お題のリストを眺めているだけで、どのジャンルの小説をつづろうか、ワクワクできそうなサイトです。
仄暗いお題100
「仄暗い」というタイトルの通り、どことなく、その雰囲気を漂わせるワードが並びます。
「巡り巡る業」、「よく出来たお人形」など、どう考えても暗いストーリーになりそうなものばかり。しかし、悲しい物語、暗い物語、というのもなかなかストーリーのきっかけがつかめないものです。もしくは、仄暗いお題を使って、逆のコミカルな作品を書いてみるのもおもしろいかもしれませんね。
お題は、あくまで発想のきっかけ。ひとつの単語が、自分の中にある物語を引き出してくれるはず。 また、小説は書けば書くほど、読めば読むほど上達していくもの。100のお題を使って短編小説100本ノックをしてみるのも実力アップにはオススメです。
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