SNSでフォロー解除やフォロバのお礼挨拶なしは失礼?|Twitter

創作活動をされている方にとって、SNSはとても楽しい交流の場ですよね。

好きな作品について感想を言い合ったり、イラストや文章を見せあったり、性別年代を問わず、世界中の“同じ趣味の仲間”と出会えるのがSNSの素晴らしさです。

ただ、難しいのが相手との距離感。「呼びタメ(呼び捨てタメ口)大歓迎!」「無言フォローOK」の人もいれば「FF(フォロー、フォローバック)はリア友だけ」「リプで絡みある方だけフォロバします」という方針の方もいます。

「フォローされたときにお礼は必要?」「フォロー解除は無言でいいの?ブロックするべき」などなど、悩みどころをピックアップし「少し心が軽くなる」SNSとの付き合い方を考えていきましょう!

もくじ

SNSは日々変化しています!

現XがTwitterとして立ち上がった当初は「お気軽にフォローしてください!」「相互フォロー大募集」とプロフィールに書く人が多く、「見ず知らずの人とどんどん繋がっていく」ことを楽しみ、「帰宅なう」「おかえりー」など本当にたわいのない日常のちょっとしたやりとりをするのが一般的な楽しみ方でした。

その証拠に“Twitter黎明期参加勢”は一般ユーザーでもやたらとフォロワーが多かったりするんです。

当時は「フォローしましたー」「フォローありがとうございます」のやりとりが盛んでした。これは堅苦しく礼儀の意味での挨拶ではなく、理由はその逆。“ものすごく気軽に話しかける”また“話しかけられる”ことが普通だったからです。

また、mixiの流行とも重なっていた時期があるので、「挨拶と共に友達申請」が基本だったという理由も考えられます。

「お別れはブロックで」「ミュート推奨」って?

日常をつぶやくことに加え、趣味のやり取りが多くなる中で目にするようになったのがこちら。

相互フォローのフォロワーさんに知らないうちにリムられた(フォローを外された)ことに気づかずに、これまで通りリプを送るのは「悲しい」「みじめ」という思いから、いっそのこと私のタイムラインにポスト(旧ツイート)すら表示させないで!ブロックしてください!と明示するプロフィールが増えました。

それがいわゆる「お別れはブロックで」です。

つまり、これは今も昔も同じ……。「あなたのフォローを外します」とは通常伝えませんよね。もし伝えられたとしても「?!!」となりますし、聞いてもいないのに理由を告げられたらトラブルの元になるかも。

ちなみに、フォロー解除、ブロックするほどではないけど、ちょっとポスト表示控えたいかも……と思ったときに一番角が立たないのは「ミュート」(フォローしたままで相手のポストを表示させない)。

自分のポスト、量が多すぎ?趣味トークばっかりで意味不明かも?と心配になったときに「ミュート推奨です」と、アカウント主からアナウンスすることもあります。

認証アカウント・鍵アカ化するのって?

時代はTwitterからXへ!今現状だと、アカウントは二極化しつつあります。

「課金し、また収益を得て長文投稿できるオフィシャル要素の強いパブリックアカウント」と「完全に知り合いのみや、趣味投稿だけと割り切ったプライベートアカウント」が増えています。

双方の趣旨は正反対ですが、ユーザーの経験から「こういう使い方が自分に合っている」と見極めながら、安全に楽しめる場所をそれぞれ見出している傾向です。アカウントやポストの傾向を明確にしていれば、自然と自分に近い感覚の人とSNS上でも出会えるので安心ですよね。

「挨拶するべき?」「しないべき?」というのは考えすぎず、自然な距離感でOKです!

気になる投稿やイラストなどを見つけたら感想と共にフォローのご挨拶をする……という日常生活のささいなやり取りを、時空を超えてやり取りできるのがSNSですよ♪

お仕事に勉強に人間関係に……現実世界は大変なこともたくさんありますよね。だからこそSNS疲れに陥らないよう、肩肘張らずに気楽に楽しんでくださいね。

この記事がよかったらシェアお願いします!
もくじ