「素人質問ですが..」に続く破壊力あるエピソード4選|創作あるある?

「素人質問で恐縮ですが……」で始まる質問を聞いたこと、見たことはありませんか?これは、もともと学会など、議論や発表の場で使われる言葉です。この分野は素人なので、当たり前の質問をしてしまってすみません、という意味なのですが、本当のところは、「初心者でもわかるようなことなんだけど」とミスや問題点を指摘する、という、ヒヤッとする文言です。

そんな「素人質問ですが……」に続く、ヒヤッとした言葉についてご紹介します。

もくじ

作者が登場?

プレゼンや研究会でも、出典を使ったり、もとになるような理論がありますが、その理論を作ったのは私なんですが……という人が登場したケースもあると言います。

また、あるマンガを取り上げた際、「そのマンガの作者なんですが……」と解釈が違うことを指摘された、というケースも。

「ちょっと何を言っているのか分からない」

素人だから分からなくて当然かもしれませんが、全てを解説し終えたあとにこう言われると何をどうしたらいいのか分からなくなります。

言葉を尽くしても伝わらないのではないか、むしろ、実は玄人で自分の解説の至らなさを指摘されているのでは……と冷や汗をかいてしまいそうです。

本当に素人質問が来た

「素人質問ですが……」で始まると、だいたい「これから殴るぞ」の意なので、言われたほうはハッと身構えます。しかし、中には本当に素人質問が来る場合も。肩透かしではありますが、その場合は優しく対応してあげるようにしましょうか。悪気はないのです。

「○○は読んだことはありますか」

自分のオリジナル作品を読んだ人からの質問です。名作を挙げられ、何かと思えば自分のオリジナル作品と酷似している部分があるとのこと。本人は読んでいなかったわけですが、期せずしてまさかのパクり疑惑をかけられることに……。ひと通り、自分が書くジャンルの名作は読んでおいたほうがいいかも?

思わずヒヤリとしてしまう「素人質問ですが……」の枕詞。でも、そういう切り出し方をしてくる人はすでに戦闘態勢なので、あまりビビらないことが大切かもしれません。殴り返してやるぜ! ぐらいの気持ちでファインティングポーズをとってみましょう。意外と勝てちゃうかも?

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